国史跡「下高橋官衙遺跡」整備基本構想・基本計画・基本設計

2001.3〜2008.2|福岡県大刀洗町

大刀洗町における下高橋官衙遺跡の位置づけを明確にし、歴史観光、レクリエーション、住民参加、交流といった様々な視点から「何度でも訪れたくなる」史跡の保存・活用及び環境整備のあり方を探りながら、総合的で持続的な地域の活性化に結びつけていく取り組みの理念を構築していくことを目的としている。

保存活用方針においては、対象地に「誰」が訪れ「どんな利用」をするのか、利用者の利用行動ニーズを明らかにし、活用イメージや実現に向けての必要条件等を検討した。

また、大刀洗町が目指す全町公園化構想に位置づけ、周辺の史跡や交流拠点等とのネットワークやまちづくりの拠点としての活用方法についてその方向性を明確にした。

フィールドミュージアムとしての全町公園化の概念

前半で整備基本構想の検討を行い、町における下高橋官衙遺跡の位置づけを明確にし、遺跡の確実な保護・保存、歴史観光、住民参加、交流といった様々な視点から史跡の保存・活用及び環境整備のあり方を探り、総合的で持続的な地域の活性化に結びつける基本理念としてまとめた。

さらに、後半では、整備基本計画の検討を行い、整備基本構想を具体的に実現化するために、史跡地及び周辺における将来のあるべき姿を明らかにし、長期的な展望の中での整備計画を設定し、段階的に整備を進めていくことをとりまとめた。

整備計画プラン