久留米市本町通りバルザック像設置に伴う彫刻通り形成計画

2004.4〜2005.6|福岡県久留米市

久留米市は文化芸術を都市個性として、市民との協働を基本理念とする「美しいまち、誇りが持てるまち、人が訪れたくなるまち」を目指した都市づくりを進めている。 さらに、文化芸術振興条例を制定して、文化芸術の振興を基調とした合併後の新たな都市づくりを進めることとしており、潤いと文化芸術の魅力溢れる美しい都市空間の創造は、久留米市における都市づくりの一つの目標とするものである。 そのような久留米市において、本業務の発注者である木下株式会社木下勇社長(当時)及び地域づくり市民団体(「三本松・本町通り明るい町づくり推進協議会」)から、地域の県道における景観整備事業の実施を機に、文化芸術の魅力溢れる、美しく、ふれあいと賑わいのある地域環境の創造のために彫刻を設置したいとする共同の提案・申し出が行われた。 本業務は、前出の木下勇氏によるバルザック像の寄付と、市民・地域団体と行政の協働によって、本市中心部のメインストリート(県道)における彫刻設置を実現するための企画調整、計画策定を行ったものである。

まちづくりイメージ図


完成したバルザック像


新聞記事(ロダン美術館前館長との会談)